リモートファーストとは?
りもーとふぁーすと
リモートファーストとは、オフィス勤務ではなくリモートワークを前提として、業務プロセスや組織文化を設計する働き方の方針です。
リモートファースト(Remote First)とは、リモートワークを例外的な対応策としてではなく、組織のデフォルトの働き方として位置づけ、ツール・プロセス・カルチャーのすべてをリモート環境を中心に設計する考え方です。
単に「在宅勤務を許可する」というリモートフレンドリー(Remote Friendly)とは異なり、リモートファーストでは次のような取り組みが徹底されます。
- 会議はオンライン開催が基本で、会議室に集まる人もビデオ会議に参加する。
- 情報共有はドキュメントやチャットツールを通じて非同期で行い、口頭のみで伝えない。
- オフィスにいないと受け取れない情報・決定が生まれないよう意識的に設計する。
- 評価は成果(アウトプット)に基づき、勤務時間の長さや在席状況で判断しない。
リモートファーストを実践することで、地理的制約を超えた採用が可能になり、優秀な人材を世界中から採用できるメリットがあります。また、通勤コストの削減や、社員のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方の実現にもつながります。
一方で、意図的にチームの一体感や信頼関係を作る仕掛けが必要となり、オンラインでのコミュニケーション設計に継続的な工夫が求められます。
使い方・例文
全社員がバラバラの都市・国に住んでいるが、Slack・Notion・Zoomを使って情報共有と意思決定をすべて非同期で完結させているスタートアップは、リモートファーストの代表的な実践例です。
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