リシュリュー枢機卿とは?
りしゅりーすうきけい
17世紀フランスのルイ13世の下で実権を握り、絶対王政の基礎を築き国力を増大させた聖職者・宰相です。
アルマン・ジャン・デュ・プレシ・ド・リシュリュー(1585年〜1642年)は、フランス・カトリック教会の枢機卿でルイ13世の首席大臣。国内の貴族の抵抗を押さえ王権を強化する一方、三十年戦争でカトリックの旗手でありながらプロテスタント勢力のスウェーデンを支援してハプスブルク家を牽制する実利外交を展開した。アカデミー・フランセーズを設立した。
使い方・例文
リシュリューが三十年戦争でカトリック国でありながらプロテスタントのスウェーデンを支援した外交は、宗教よりもフランスの国益を優先する近代的国家理性(raison d'état)外交の典型として政治思想史上しばしば引用される。
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