ラパスとは?
らぱす
ラパスはボリビアの行政首都であり、標高約3,600〜4,100メートルに位置する世界でも有数の高所都市です。
ラパス(La Paz)は、南米ボリビアの行政首都として機能する都市です。正式名称は「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・パス」(平和の聖母)といい、スペイン植民地時代の16世紀に建設されました。
標高は市域によって異なりますが、中心部で約3,600メートル、周辺の高台では4,000メートルを超えます。これは世界の首都の中でも最も高い部類に入り、訪問者が高山病(ソロチェ)に注意が必要な都市として知られています。都市はアンデス山脈の盆地状の地形に広がり、谷底から斜面にかけて建物が密集する独特の景観を形成しています。
ボリビアの首都に関しては特殊な事情があり、憲法上の首都(司法・立法機能を含む)はスクレであるのに対し、ラパスは大統領府・議会・各省庁が置かれる事実上の行政首都です。経済・政治の中心地として機能しており、人口は都市圏全体で数百万人規模に達します。
交通面では、世界最長の都市型ロープウェー「テレフェリコ」が市内を結び、独特の移動インフラとして注目されています。先住民ケチュア・アイマラ文化が色濃く残り、市場や祭礼に豊かな文化が見られます。
使い方・例文
「ラパスは標高が高すぎて、到着した日は息苦しさを感じた」「ラパスとスクレ、ボリビアには二つの首都がある」のように、地理や旅行の文脈で登場します。
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