ラッセルのパラドックスとは?
らっせるのぱらどっくす
「自分自身を含まない集合すべての集合」を考えると矛盾が生じるパラドックスです。
ラッセルのパラドックスは1901年にバートランド・ラッセルが発見した集合論の矛盾で、「自分自身を要素として含まない集合すべてからなる集合 R」を定義すると、R ∈ R と R ∉ R が同時に成り立ってしまうというものである。このパラドックスはカントールの素朴集合論に深刻な問題を提示し、公理的集合論(ZF 集合論など)の発展を促した。
使い方・例文
「この集合は自分自身を含むか?」という問いに、どちらの答えも矛盾をもたらすのがラッセルのパラドックスの核心だ。
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