ユベール・ド・ジバンシーとは?
ゆべーるどじばんしー
ユベール・ド・ジバンシーは、フランスの高級ファッションブランド「ジバンシー」を創設したデザイナーで、オードリー・ヘプバーンとの協力関係でも知られます。
ユベール・ド・ジバンシー(Hubert de Givenchy、1927〜2018年)は、フランスのボーヴェ出身のファッションデザイナーです。幼少期から美術と服飾に強い関心を持ち、パリの国立高等美術学校やジャック・ファスなどの著名デザイナーのもとで修業を積みました。1952年、わずか25歳でパリにメゾン・ジバンシーを設立し、瞬く間にオートクチュール界の注目を集めました。
ジバンシーの名を世界的に有名にした出来事の一つが、女優オードリー・ヘプバーンとの長年にわたる友情と創造的なパートナーシップです。映画「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」などでヘプバーンが着用したドレスはジバンシーが手がけており、ファッションと映画の歴史に残る名シーンを生み出しました。
彼のデザイン哲学の主な特徴は次のとおりです。
- 清潔感と洗練された優雅さの追求
- シンプルで品格あるラインの構築
- 顧客の個性と美しさを引き立てる設計思想
- 高品質素材と精緻なクチュール技術の融合
1988年にLVMHグループに買収された後も長年クリエイティブ・ディレクターを務め、1995年に引退しました。その後ブランド「ジバンシー」は現代ラグジュアリーブランドとして継続し、ジバンシーの精神は今日のコレクションにも息づいています。
使い方・例文
「映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが着用したリトル・ブラック・ドレスは、ユベール・ド・ジバンシーがデザインした名品として語り継がれている」というように、ファッション史や映画の話題で登場します。
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