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モエリテリウムとは?

もえりてりうむ

始新世のアフリカに生息した、現生のゾウ目の最も古い時代に近い祖先グループの一つです。

モエリテリウムは約3600万年前の始新世後期にエジプトのファイユーム地方に生息した長鼻目の祖先的哺乳類。体長約3メートル・肩高約70センチほどで、現生のカバに体型が似ており、半水棲の生活をしていたと推測されている。鼻が長く伸びた形跡はなく、発達した切歯が現代の象牙のごく初期の段階にあたると考えられる。

使い方・例文

ファイユームの始新世の地層から発見されたモエリテリウムの化石は、アフリカで長鼻類がどのように始まったかを研究する出発点として今も重要視されている。

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