マリアム・マケバとは?
まりあむまけば
マリアム・マケバは南アフリカ出身の歌手で、「マンマ・アフリカ」の愛称で親しまれ、アパルトヘイト反対を訴え続けた象徴的存在です。
マリアム・マケバ(Miriam Makeba、1932〜2008年)は、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身の歌手・公民権活動家です。「マンマ・アフリカ(Mama Africa)」の愛称で世界中から親しまれ、アフリカ音楽を国際社会に広めた先駆者として音楽史に名を残しています。
1950年代から南アフリカで活躍しましたが、アパルトヘイト(人種隔離政策)への反対を表明したために南アフリカ当局から入国禁止とされ、30年以上にわたって故郷に帰れない亡命生活を送りました。この間も音楽活動を続け、ハリー・ベラフォンテらと共演しながら欧米での知名度を高めていきました。
代表曲「クリックソング(Qongqothwane)」はコーサ語のクリック音を用いた独特の歌で、世界中で注目を集めました。1990年にアパルトヘイトが廃止に向かうなか帰国を果たし、その後も音楽活動を続けました。2008年、コンサート中に心臓発作で急逝し、アフリカ中が悲しみに包まれました。
- 「マンマ・アフリカ」の愛称で親しまれた
- アパルトヘイト反対を訴え続けた公民権活動家
- 30年以上にわたる亡命生活を経て帰国
- アフリカ音楽を世界に広めた先駆者
使い方・例文
南アフリカの歴史やアフリカ音楽を紹介する文脈では、マリアム・マケバは「マンマ・アフリカ」として必ず取り上げられる象徴的な人物です。
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