マフムード・アフマディーネジャードとは?
まふむーどあふまでぃーねじゃーど
マフムード・アフマディーネジャードは、2005年から2013年にかけてイランの大統領を務め、核開発問題や強硬な対外発言で国際社会と対立した政治家です。
マフムード・アフマディーネジャード(Mahmoud Ahmadinejad、1956年生まれ)は、イランの政治家・土木工学者で、第6・7代大統領(2005〜2013年)を務めました。テヘラン市長を経て大統領に当選し、イスラム革命体制の保守強硬派を代表する指導者として知られています。
在任中の特徴として、以下の点が挙げられます。
- ウラン濃縮を含む核開発計画の継続・拡大を主張し、国際原子力機関(IAEA)や欧米諸国と激しく対立
- イスラエルに対する強硬な発言や、ホロコースト否定論的な主張で国際社会から強い批判を受ける
- 「経済的正義」を掲げる国内向けポピュリスト政策の推進
- 国際制裁の強化によるイラン経済の悪化
2009年の大統領選では不正疑惑をめぐる大規模な抗議運動(緑の運動)が発生し、国内でも支持基盤が揺らぎました。2期目は最高指導者ハメネイ師との対立も表面化し、影響力が低下しました。
2013年の任期満了後も政界への影響力を保とうとしましたが、2024年大統領選への出馬は資格審査で却下されています。
使い方・例文
「アフマディーネジャード政権期に、イランの核開発問題は国際的な安全保障上の最重要課題の一つとなった」というように、中東情勢や核不拡散の議論で頻繁に登場します。
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