マフマルバフ家とは?
まふまるばふけ
マフマルバフ家は、イランの映画監督モフセン・マフマルバフを筆頭に家族全員が映画制作に携わる、世界的に注目されたイランの映画一家です。
マフマルバフ家(Makhmalbaf Family)は、イランを代表する映画一家です。家長のモフセン・マフマルバフ(1957年生まれ)はイラン革命後に映画制作を始め、詩的な映像美と社会問題への鋭い視点で国際映画祭に数多くの作品を送り込みました。
モフセン・マフマルバフの代表作には『パンと植木鉢』(1996年)や『カンダハール』(2001年)などがあります。『カンダハール』はタリバン政権下のアフガニスタンを舞台にした作品で、9.11後に世界的に再注目されました。
この家族の特異な点は、家族全員が映画監督・制作者として活動していることです。
- 妻のマルジエ・メシュキニは映画監督として活躍
- 娘のサミラ・マフマルバフは17歳でカンヌ映画祭の審査員特別賞を受賞した天才監督
- 娘のハナ・マフマルバフも監督として独立した作品を発表
- 息子のミトラも映画制作に関わる
イランの検閲・政治的弾圧を逃れながらも作品を作り続けた一家は、映画を通じた表現の自由の象徴として国際的に評価されています。現在はイラン国外に拠点を移して活動を続けています。
使い方・例文
「マフマルバフ家の名は、世界の映画祭で「家族揃って監督」として話題になることが多く、特にサミラ・マフマルバフの若き才能は映画史に記録されている。」
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