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マフマルバフとは?

まふまるばふ

マフマルバフとは、イランを代表する映画監督モフセン・マフマルバフのことで、社会問題や人間の尊厳を映像詩的に描き、国際映画祭で数多くの賞を受賞した巨匠です。

モフセン・マフマルバフ(Mohsen Makhmalbaf)は、1957年にテヘランで生まれたイランの映画監督脚本家・作家です。若くして政治活動に参加し投獄された経歴を持ち、その体験が後の作品の根底にある社会的・人間的なテーマに深く影響しています。

1982年に映画監督デビューし、以降イランの社会状況や宗教、貧困をテーマにした作品を次々と発表しました。特に1990年代の作品群は国際的な高い評価を受け、カンヌ国際映画祭をはじめとする世界の主要映画祭で多くの賞を獲得しています。代表作には『サラーム・シネマ』『ギャッベ』『カンダハール』などがあります。

また、妻のマルズィエ・メシュキニや娘のサミラ・マフマルバフ、ハナ・マフマルバフも映画監督として活躍しており、「マフマルバフ・フィルムハウス」として一家全員が映画制作に携わる稀有な一族としても知られています。現在はイランを離れ、欧州を拠点に活動を続けています。

使い方・例文

世界映画史の文脈や、イラン映画の特集で「マフマルバフ一家の映画」として語られる機会が多い名前です。

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