マックス・プランク研究所とは?
まっくすぷらんくけんきゅうじょ
マックス・プランク研究所とは、ドイツが誇る基礎研究の総本山ともいえる独立した非営利研究機関の集合体で、ノーベル賞受賞者を多数輩出しています。
マックス・プランク研究所(Max-Planck-Gesellschaft、略称MPG)は、ドイツ連邦共和国に拠点を置く基礎研究機関の連合組織です。量子論の創始者であるマックス・プランクにちなんで命名され、1948年に戦前のカイザー・ヴィルヘルム協会を前身として設立されました。
自然科学・生命科学・人文社会科学の三分野にわたって研究所を展開しており、現在ドイツ国内外に80以上の研究機関を擁しています。各研究所は高い自律性をもち、ディレクター制のもとで独創的な長期研究を推進できる体制が整っています。この「研究者を信頼する文化」が、独創的な発見を生み出す土壌となっています。
これまでに30名以上のノーベル賞受賞者を輩出しており、素粒子物理学・神経科学・分子生物学・法学・歴史学など多岐にわたる分野で世界トップレベルの成果を上げています。研究費の大部分はドイツ連邦政府および州政府が負担し、短期的な産業応用ではなく純粋な知的探求を優先する点が特徴です。
国際的な共同研究にも積極的であり、日本の研究機関との連携も多く、日独共同研究の窓口として重要な役割を果たしています。
使い方・例文
「マックス・プランク研究所の研究チームが新しい素粒子の特性を発見した」というように、最先端の基礎科学ニュースの文脈で頻繁に登場します。
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