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マオ・ツォートン(毛沢東)とは?

もうたくとう

毛沢東中国共産党の最高指導者で、中華人民共和国の建国を宣言した革命家であり、大躍進政策や文化大革命で数千万人規模の犠牲をもたらした独裁者でもあります。

毛沢東(マオ・ツォートン)は1893年に湖南省の農村で生まれ、図書館員の職を経て中国共産党創設(1921年)に参加しました。農民を革命の主体とする独自の戦略を打ち立て、長征(1934〜1935年)や日中戦争・国共内戦を経て1949年に中華人民共和国の建国を宣言しました。

建国後は土地改革・工業化を推進しましたが、1958年に開始した「大躍進政策」は農業と工業の急速な増産を目指した無謀な計画で、集団農場の失敗や飢饉を招き、数千万人が餓死したとされています。この大失敗で一時的に政治的影響力が低下しましたが、1966年に「文化大革命」を発動して権力を奪回しました。

文化大革命では「紅衛兵」を動員して知識人・伝統文化・共産党幹部を「革命の敵」として攻撃し、社会全体が激しく混乱しました。この運動は毛沢東の死(1976年)まで続き、文化・教育・経済に甚大な損害を与えました。

一方で対外的には米中国交正常化(1972年のニクソン訪中)の道を開くなど外交的転換も行っています。現在の中国では「功績7・過失3」と公式に評価されており、天安門広場の肖像や人民元に描かれるなど、建国の父として一定の権威が維持されています。

使い方・例文

「毛沢東語録を持ち歩くことが当時の中国では義務のようになっていた」のように、個人崇拝や革命思想の文脈で引き合いに出されます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「もうたくとう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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