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ポン・ヌフとは?

ぽんぬふ

ポン・ヌフとは、パリセーヌ川に架かるフランス最古の石橋で、17世紀初頭に完成した歴史的建造物として現在も市民に親しまれています。

ポン・ヌフ(Pont Neuf)は、フランスパリセーヌ川に架かる橋で、「新しい橋」を意味する名称を持ちながらも、現存するパリ最古の橋として知られています。シテ島を挟む形で建設されており、全長は約232メートルです。

建設は1578年にアンリ三世の治世に始まり、数度の中断を経て1607年にアンリ四世によって開通式が行われました。それまでの橋は上に家屋が立ち並ぶ構造が一般的でしたが、ポン・ヌフは建物を置かない開放的な設計を採用した点で革新的でした。また、歩行者用の歩道が設けられた最初の橋の一つでもあり、完成当初から多くの市民が集まる賑わいの場となりました。

橋の両側には381個のマスカロン(人間の顔をかたどった装飾)が飾られており、独特の意匠が特徴です。橋の中ほどにはアンリ四世の騎馬像が置かれています(現在の像はフランス革命で破壊された後に再建されたもの)。

近現代においても、ポン・ヌフはパリの文化的シンボルとして映画や文学に多数登場します。現代美術家のクリストが1985年に橋全体をファブリックで包んだ「梱包」アート作品も有名です。観光スポットとしての人気はもちろん、地元パリ市民の生活道路としても今日まで現役で使われています。

使い方・例文

「ポン・ヌフを渡りながらセーヌ川の夕景を眺めた」のように、パリ観光やフランスの歴史的建造物を語る場面で登場します。

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