ボー・ヴィーデルベリとは?
ぼーゔぃーでるべりー
ボー・ヴィーデルベリとは、スウェーデンの映画監督で、詩的なリアリズムと社会的視点を融合させた作品で1960〜70年代の北欧映画界を代表した巨匠です。
ボー・ヴィーデルベリ(Bo Widerberg、1930〜1997年)は、スウェーデン・マルメ出身の映画監督・脚本家・俳優です。もともとは小説家・批評家として活動していましたが、1960年代から映画制作に転じ、独自のスタイルを確立しました。
ヴィーデルベリはイングマール・ベルイマンが主導していたスウェーデン映画の哲学的・内省的スタイルとは異なり、より社会的・政治的なテーマを詩的なリアリズムで描くことを志向しました。代表作には以下があります。
- 「恋のロバン」(Elvira Madigan、1967年):美しい映像と悲恋の物語で国際的ヒット
- 「ジョー・ヒル」(1971年):アメリカの労働運動の英雄を描いた政治的作品
- 「アダレン31」(1969年):スウェーデンの労働争議を描いた社会派作品
「恋のロバン」はモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を全編に使用したことでも知られ、映像美と音楽の組み合わせが高く評価されました。カンヌ国際映画祭でも受賞歴があります。1997年に死去。
使い方・例文
「ボー・ヴィーデルベリの『恋のロバン』はスウェーデン映画の美しさを世界に知らしめた作品だ」のように、北欧映画を論じる際に登場します。
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