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プミポン・アドゥンヤデート(ラーマ9世)とは?

ぷみぽんあどぅんやでーとらーまきゅうせい

プミポン・アドゥンヤデートとは、タイ王国のラーマ9世として70年にわたり君臨し、国民から深く敬愛された国王です。

プミポン・アドゥンヤデート(1927〜2016年)は、チャクリー王朝第9代国王ラーマ9世」として知られるタイの君主です。1946年に即位し、2016年に崩御するまでの約70年間、世界で最も在位期間の長い君主のひとりでした。

マサチューセッツ州で生まれ、スイスで教育を受けた後に帰国し王位を継承しました。憲法上は象徴的な立場でしたが、政治的混乱の局面でたびたび調停役を担い、実質的な影響力を持ち続けました。クーデターが繰り返されたタイ政治において、国王の存在は国家の安定装置として機能したとも評されます。

農業・灌漑・環境保全・医療などの地方開発プロジェクトを精力的に推進し、「王室プロジェクト」は全国に4000件以上存在します。また自らジャズ作曲やヨットを嗜む多才な人物としても知られ、国民から「プー・ミー・ブン(徳を持つ者)」として崇められました。

不敬罪が厳格に適用されるタイでは国王への批判は制限されており、ラーマ9世の権威は生前から聖域化されていました。2016年の崩御は国民が深く悼み、喪に服す期間中は全国が黒一色に包まれました。

使い方・例文

タイの政治・文化・歴史を学ぶ際に必ず登場する人物で、「タイ国王」「ラーマ9世」として教科書や報道で言及されます。タイを旅行すると肖像画が至る所に掲げられているのを目にします。

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