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ブラッシアとは?

ぶらっしあ

ブラッシアとは、中南米原産のラン科植物で、クモの足のように細長く伸びた花びらを持つことから「スパイダーオーキッド」とも呼ばれる個性的な着生ランです。

ブラッシアBrassia)は、ラン科ブラッシア属に分類される着生ランの仲間で、メキシコからブラジルかけての熱帯アメリカに広く分布しています。英語では「スパイダーオーキッド(Spider Orchid)」と呼ばれるほど、花弁(ペタルとセパル)が細長く伸びた独特のシルエットが最大の特徴です。

花の大きさは種によって異なりますが、細長く伸びた萼片が15〜20センチ以上になるものもあり、ラン科の中でも特に印象的な形状です。花色は黄〜黄緑色に茶色や緑色の斑点が入るものが多く、この模様がクモやハチに似ていることで、クモバチを花粉媒介者として引き寄せる擬態であるとも考えられています。

栽培特性は以下のとおりです。

  • 中温〜温暖な環境を好み、最低気温10度程度は確保する
  • バルブにたっぷり水を与えた後、ある程度乾燥させるメリハリが重要
  • 比較的明るい場所を好み、遮光50〜70%程度で管理する
  • カトレアやオンシジウムと近い管理方法で育てやすい

ブラッシアを親に使った交配種(ブラスシア・ブラッシダムなど)も多く流通しており、園芸的人気が高いグループです。

使い方・例文

フラワーショップやランの展示会で、クモの足のように放射状に広がる花弁を持つブラッシアは、一度見たら忘れられないインパクトある姿で来場者の注目を集めます。

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