フアン・ガブリエルとは?
ふあんがぶりえる
フアン・ガブリエルは、メキシコが誇る伝説的なシンガーソングライターで、ラテン音楽史上最も多作かつ影響力のある音楽家のひとりです。
フアン・ガブリエル(Juan Gabriel、本名:アルベルト・アグイレラ・バレラ、1950〜2016年)は、メキシコのミチョアカン州出身のシンガーソングライターです。貧しい少年時代を経て独学で音楽を習得し、やがてメキシコ音楽史上最大のスターのひとりへと上り詰めました。
1971年に「No tengo dinero(お金がない)」でデビューし、一躍人気を博しました。その後もマリアッチ・ランチェラ・ポップ・バラードなど幅広いジャンルを横断しながら、生涯で1,500曲以上を作詞・作曲したと言われています。
代表曲には以下のような名曲があります。
- 「Amor Eterno(永遠の愛)」――亡き母への思いを綴った感動的なバラード
- 「Querida(愛しい人)」――メキシコで最も愛される楽曲のひとつ
- 「Hasta Que Te Conocí(君を知るまで)」
その楽曲は数多くのアーティストにカバーされ、ラテン音楽のスタンダードとして世界中で歌い継がれています。派手な衣装と情熱的なステージパフォーマンスも人気の源でした。2016年に65歳で急逝しましたが、メキシコでは国民的英雄として今なお強い敬愛を受けています。
使い方・例文
「フアン・ガブリエルの『Amor Eterno』はメキシコを代表する名曲として、葬儀や追悼の場でも歌われるほど人々の心に根付いている」のように、ラテン音楽史・メキシコ文化の解説で登場します。
この用語をシェア
最終更新: