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ピナコテカ・ディ・ブレラとは?

ぴなこてかでぃぶれら

ピナコテカ・ディ・ブレラとは、イタリアミラノにある国立絵画館で、ルネサンスからバロックまでの北イタリア絵画の名作を多数所蔵する美術館です。

ピナコテカ・ディ・ブレラ(Pinacoteca di Brera)は、イタリアミラノのブレラ地区に位置する国立美術館です。「ピナコテカ」とはイタリア語で絵画館を意味し、「ブレラ」は建物が立つ地名に由来します。

美術館が入るパラッツォ・ブレラは17世紀にイエズス会が建設した宮殿建築で、後にマリア・テレジアの命により改修されました。ナポレオンの時代に美術館としての機能が整備され、北イタリア各地の教会や修道院から集められた絵画が収蔵の中核を形成しています。

所蔵作品は14世紀から20世紀にわたりますが、特に注目される代表作として次のものがあります。

  • ラファエロの『聖母の婚礼』——初期の傑作として名高い
  • アンドレア・マンテーニャの『死せるキリスト』——短縮法(フォルショルテゥーラ)を駆使した衝撃的な構図で知られる
  • ピエロ・デッラ・フランチェスカの『ブレラ祭壇画』——数学的均整が美しい大作
  • カラヴァッジョやティントレット、ジョヴァンニ・ベッリーニらの作品も多数

現在も増築や修復が続けられ、近現代絵画のコレクションも充実しています。ミラノを代表する文化施設として、国内外から年間多くの来訪者を集めています。

使い方・例文

「ミラノを訪れたなら、ピナコテカ・ディ・ブレラでマンテーニャの『死せるキリスト』を実際に目で見てほしい」という文脈で、美術愛好家の間でよく話題になります。

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