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ピック・アンド・ロールとは?

ぴっく あんど ろーる

ピック・アンド・ロールとは、バスケットボールにおいてスクリーンを使ってディフェンスを崩し、シュートやパスの機会を作る代表的な2人組の連携プレーです。

ピック・アンド・ロール(pick and roll)は、バスケットボールで最も頻繁に使われるオフェンス戦術のひとつで、「ピック(スクリーン)」と「ロール(切り込み)」という二つの動作の組み合わせからなります。

基本的な動き方は次のとおりです。まずボール保持者の近くにいる味方選手(スクリーナー)が、ボール保持者を守るディフェンダーの進路に立ちはだかり、静止した壁(スクリーン=ピック)を作ります。ボール保持者はそのスクリーンを使ってドリブルで抜け出し、フリーでドライブやシュートを狙います。スクリーナーは壁を設定した後、そのままゴール方向に切り込み(ロール)、パスを受けてシュートするチャンスを作ります。

この戦術が有効な理由は以下の点にあります。

  • ディフェンスが2人を同時にケアしなければならない「2対1」の局面を作り出せる
  • マッチアップのミスマッチ(体格・スピードの不一致)を誘発できる
  • 多くの派生プレーへの起点になる(ポップ・フェイドなど)
  • スペーシングと組み合わせることで全員を動かせる

NBAではジャズのストックトン&マローン、スパーズのパーカー&ダンカン、そして近年のウォリアーズやサンズなど、歴史的な名コンビが磨き上げてきました。現代バスケットボールの基本かつ奥深い戦術として、プロからアマチュアまで世界中で使われています。

使い方・例文

ガードがドリブルでボールを運び、センターがスクリーンを張った後にゴールへ走り込んでアリウープパスを受ける場面が、ピック・アンド・ロールの典型です。

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