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ビクトル・マトゥアとは?

びくとるまとぅあ

ビクトル・マトゥアは、1940〜50年代ハリウッドで活躍したルーマニア出身の俳優で、剣劇・歴史映画を得意としました。

ビクトル・マトゥア(Victor Mature、1913〜1999年)は、アメリカ・ケンタッキー州出身(ルーマニア移民の子)の俳優で、たくましい体格と濃い目の顔立ちを活かした歴史劇・剣劇映画で1940年代から1950年代にかけて活躍しました。

映画デビューは1939年で、その後RKOやフォックスなどの主要スタジオと契約し、次々とヒット作に出演しました。特に聖書や古代史を題材にしたスペクタクル映画を得意とし、ヴィクター・フレミング監督の作品など大作に起用されました。

代表作としては、『サムソンとデリラ』(1949年)での怪力の英雄サムソン役が特に有名で、セシル・B・デミル監督のもとで見せた圧倒的な存在感は観客を魅了しました。また西部劇『荒野の決闘』(1946年)にも出演し、多様な作品に対応できる俳優でした。

自身のルックスについて自虐的なユーモアを発揮することも多く、「自分は映画俳優としては最低だが、それが証明できる」と語ったとされる逸話も残っています。晩年はフロリダで静かに過ごし、1999年に86歳で世を去りました。

使い方・例文

「ビクトル・マトゥアのような筋骨たくましいヒーロー」はハリウッド黄金期の男性スターを論じる文脈で言及されることがあります。

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