ヒエとは?
ひえ
イネ科の古代雑穀で、冷害に強く縄文・弥生時代から栽培された東北・山間地の救荒作物であり、脱穀した粒は粥や雑炊に使われます。
ヒエ(Echinochloa utilis)はイネ科の一年草。イネが育ちにくい冷涼・貧栄養地でも収量が安定するため、日本では古くから救荒作物として重視されてきた。精白した粒は白くプチプチした食感で、白米に混炊したり粥にする。鉄分・マグネシウムを比較的多く含み、近年は雑穀ごはんの素材として見直されている。
使い方・例文
冷夏で稲が実らなかった年、東北の農村ではヒエが唯一まともに穂をつけ、飢えをしのぐ命つなぎになったと古老が語った。
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