本文へスキップ

パティ・スミスとは?

ぱてぃすみす

パティ・スミスアメリカミュージシャン・詩人で、パンクロックの草創期に詩的な世界観と反骨精神を持ち込み「パンクの神母」と称される伝説的存在です。

パティ・スミス(Patti Smith)は1946年にシカゴで生まれたアメリカロックミュージシャン・詩人・ビジュアルアーティストです。ニューヨーク・マンハッタンのアンダーグラウンド文化のなかで頭角を現し、詩の朗読にロックサウンドを組み合わせた「ポエトリー・ロック」という独自のスタイルを確立しました。

1975年のデビューアルバム『Horses』はロック史上最も重要な作品の一つとして広く認められています。ヴァン・モリソンのカバー「Gloria」を大胆に改変したオープニングトラックをはじめ、詩的・官能的・反体制的な歌詞が当時の音楽シーンに衝撃を与えました。

彼女の影響は音楽にとどまらず、文学・ファッション・フェミニズムにまで及びます。ランボーやランボード・ギンズバーグなどのビート詩人を敬愛し、芸術全体を生き方そのものとして実践してきました。代表曲には「Because the Night」(ブルース・スプリングスティーンとの共作)があります。

2010年には自伝的作品『ジャスト・キッズ』でナショナルブック賞を受賞。音楽・文学の双方で最高峰の評価を得た、稀有な存在です。ロックの殿堂入りも果たしています。

使い方・例文

「パンクと詩の融合」を語る文脈で、パティ・スミスは必ず名前が挙がる存在です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語