ハイダー・アッカーマンとは?
はいだーあっかーまん
ハイダー・アッカーマンとは、コロンビア生まれでベルギーを拠点に活躍するファッションデザイナーで、流れるような素材と詩的なムードを特徴とする独自のスタイルを確立した人物です。
ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann、1971年生まれ)は、コロンビア・サンタフェ・デ・ボゴタで生まれ、エチオピアやフランスなど複数の国で育った後、アントワープ王立芸術アカデミーで学びました。2002年にアントワープで自身のブランドを立ち上げ、以後パリ・コレクションを主な発表の場としています。
彼のデザインを語るうえで欠かせないキーワードは「詩性」と「流動性」です。
- シルク・サテン・クレープなど光沢ある柔らかな素材によるドレープ
- 非対称な裁断と体に沿う微妙なシルエット操作
- 深いバーガンディ・ルビー・インディゴなど独特の色彩感覚
- 男女の境界を溶かすアンドロジナスな表現
また、2020年代にはティム・カミンズとともに「ジャン=ポール・ゴルティエ」のゲストデザイナーを務めたほか、「トム・フォード」ブランドのクリエイティブ・ディレクターにも就任するなど、他のメゾンへの客演でも注目を集めています。
複雑な出自と多文化の背景が、彼の服に宿る「どこにも属さない普遍的な美しさ」を生み出していると評されています。コレクターやファッション業界の玄人から深い支持を得る、現代の最重要デザイナーの一人です。
使い方・例文
「アントワープ系デザイナーのコレクションを追っている」「パリコレの中でも詩的で個性的なブランドを探している」という場面でハイダー・アッカーマンが登場します。
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