ノリス・マクウォーターとは?
のりすまくうぉーたー
ノリス・マクウォーターとは、世界的に有名な『ギネスブック』を創刊したイギリスの実業家・統計家です。
ノリス・マクウォーター(Norris McWhirter、1925〜2004年)は、イギリスの著述家・実業家で、双子の兄ロス・マクウォーターとともに1955年に『ギネスブック・オブ・レコーズ』(Guinness World Records)を創刊したことで世界的に知られています。
マクウォーター兄弟はロンドン出身で、ともにオックスフォード大学を卒業後、スポーツ記録の集計・出版業に進みました。ギネスビール社の依頼を受けてパブでの議論(「世界一は何か?」)を解決するための「事実の本」を編纂したのが『ギネスブック』の起源です。この本は初版から大ヒットを記録し、現在では世界中で翻訳・出版される年間ベストセラーの定番となっています。
ノリス・マクウォーターの経歴の主な特徴は以下のとおりです。
- 兄ロスが1975年にIRAによる暗殺テロで死亡した後も編集長として『ギネスブック』を継続
- 元陸上競技選手としての記録への深い関心
- 政治的にはサッチャー政権を支持した保守派の論客としても活動
- BBC放送でも記録解説者として活躍
『ギネスブック』はノリスの編集方針のもと、スポーツ・自然・人間の限界にまたがる膨大な記録を網羅し、現在も世界で最も売れている著作権付き書籍の一つとされています。記録への情熱とジャーナリスティックな精密さが今日の「ギネス認定」文化の礎となりました。
使い方・例文
「ギネスブックを作った人物は誰か」というクイズや、世界記録・出版の歴史を扱う文章でよく登場する人物です。
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