本文へスキップ

ナロウズ橋とは?

なろうずはし

ナロウズ橋とは、アメリカニューヨーク州のスタテンアイランドとブルックリンを結ぶ吊り橋で、完成時には世界最長の吊り橋として記録を樹立した歴史的な橋梁です。

ナロウズ橋(正式名称:ヴェラザノ・ナロウズ橋、Verrazzano-Narrows Bridge)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に位置する吊り橋です。ニューヨーク湾の入口にあたる「ナロウズ(The Narrows)」という海峡はさみ、スタテンイランドとブルックリンを結んでいます。

1964年に開通し、当時は中央スパン(主塔間の距離)が約1,298メートルで、世界最長の吊り橋として記録を塗り替えました。その後、他国の橋に記録を抜かれましたが、現在でもアメリカ国内で最長の吊り橋の一つです。

橋の名称は、1524年にニューヨーク湾を初めて探検したイタリア出身の探検家ジョヴァンニ・ダ・ヴェラッツァーノ(Giovanni da Verrazzano)に由来します。橋の設計はアメリカの橋梁技師オスマー・アンマン(Othmar Ammann)が手がけました。

ナロウズ橋の構造上の特徴として、地球の曲率を考慮して主塔がわずかに外側に傾いて設計されている点が挙げられます。橋の高さは船舶の通過を可能にするため、水面上約70メートルを確保しています。現在、上下2層の計12車線を持ち、ニューヨーク市の重要な交通インフラとして機能しています。また、毎年行われるニューヨーク・シティ・マラソンの出発地点としても知られています。

使い方・例文

「ナロウズ橋はニューヨーク・シティ・マラソンのスタート地点として世界中のランナーに親しまれており、ニューヨーク湾の壮大な景色とともに映像でよく登場する」というように、橋梁工学や観光の話題で使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語