ナスィルディン・シャーとは?
なすぃるでぃんしゃー
ナスィルディン・シャーは、インドを代表する実力派俳優で、商業映画と並行行芸術映画にも精力的に取り組み、ボリウッドの枠を超えて国際的に評価されています。
ナスィルディン・シャー(Naseeruddin Shah、1949年生まれ)は、インドのウッタル・プラデーシュ州出身のヒンディー語映画俳優・監督・劇作家です。デリーの国立演劇学校(NSD)とプネーのフィルム・テレビジョン研究所(FTII)で演技と映像を学んだ、インド映画界でも有数のアカデミックな訓練を受けた俳優です。
1970年代後半から「パラレル・シネマ」(インド平行映画)の旗手として活躍し、シャーム・ベネガル、ゴーヴィンド・ニハラーニーといった監督の作品で社会派・芸術映画の主演を数多く務めました。その一方でボリウッドの商業映画にも出演し、幅広い観客層に名前が知られています。
代表的な出演作には以下のものがあります。
- 映画『アルス』(1978年、シャーム・ベネガル監督)
- 映画『スパークル』(マサーラー映画)
- 映画『イカイ』(モンスーン・ウェディング共演者と共演)
- ハリウッド映画『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』
インド国家映画賞の最優秀男優賞を複数回受賞しており、パドマ・ブーシャン勲章など国家栄誉も授与されています。芸術・社会への発言でも知られ、インド映画界の良心的存在として尊敬を集めています。
使い方・例文
インドの芸術映画や平行映画を紹介する際、ナスィルディン・シャーの名前はほぼ必ず挙がり、彼の出演作はインド映画史を語る上で外せない作品として研究者にも引用されます。
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