ナジム・ヒクメットとは?
なじむ・ひくめと
20世紀トルコの詩人で、社会主義的思想と抒情性を融合させた詩によってトルコ近代詩の革新者とされます。
ナジム・ヒクメットは1902〜1963年にイスタンブールで生まれたトルコの詩人で、12年以上獄中で過ごし亡命先のソ連で没した。定型韻律を廃した口語的な自由詩でトルコ語詩を刷新し、「人間の景観」「愛の詩」など抒情と社会批判を融合させた詩集を多く残した。トルコでは長く禁書とされたが今日では最も重要な詩人のひとりとされる。
使い方・例文
ヒクメットが獄中で書いた詩には、鉄格子の向こうに広がる空と妻への想いが重なり、閉じ込められた空間から限りない自由への渇望が滲み出ている。
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