トロツキーとは?
とろつきー
トロツキーとは、ロシア革命を主導したマルクス主義の革命家・思想家で、赤軍を創設しソビエト政権の確立に貢献した人物です。
レフ・ダヴィドヴィチ・トロツキー(本名:レフ・ブロンシュタイン、1879〜1940年)は、ウクライナ出身のユダヤ系ロシア人革命家で、レーニンとともに1917年のロシア十月革命を成功させた中心人物の一人です。
トロツキーの最大の功績の一つは、革命後の混乱期に赤軍(ソビエト赤軍)を組織・育成したことです。内戦(1917〜22年)では白軍(反革命勢力)や外国干渉軍を相手に赤軍を率いて戦い、ソビエト政権の存続に決定的な役割を果たしました。また、思想面では「永続革命論」(一国での革命に留まらず国際的な革命の連続が必要とする理論)を主張し、後のスターリンの「一国社会主義論」と対立しました。
- 1917年十月革命の実行段階での中心的指導者
- 赤軍の創設・指揮官として内戦を勝利に導く
- 永続革命論を軸にしたマルクス主義理論の展開
- スターリンとの権力闘争に敗れて党内地位を失う
- ソ連を追放後もスターリン批判を展開
レーニン死後の権力闘争でスターリンに敗れたトロツキーは、1929年にソ連を追放されました。その後もメキシコを最後の亡命地として反スターリン活動を続けましたが、1940年にスターリンが送ったとされる刺客によって暗殺されました。その思想は「トロツキズム」として一部の左派政治運動に継承されています。
使い方・例文
「トロツキーはロシア革命の立役者でありながら、スターリンとの権力闘争に敗れて歴史の表舞台から葬られた革命家として、ソ連史・左翼思想史の文脈で必ず言及されます」という形で登場します。
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