トルシェールとは?
とるしぇーる
トルシェールとは、光を天井や壁に向けて反射させる間接照明方式のフロアスタンドで、柔らかく広がりのある光が特徴の照明器具です。
トルシェール(Torchiere)は、灯具部分が上向きに開口したカップ状になっており、光を直接下方に照らすのではなく、天井や壁面に向けて照射することで間接照明効果を生み出すフロアスタンドの一種です。名称はフランス語の「松明(たいまつ)」を意味する言葉に由来し、上方に炎を掲げたような形状から来ています。
トルシェールの光は天井に当たって拡散・反射するため、空間全体をやわらかく包み込む光環境を作り出します。直接照明と異なり影が生じにくく、まぶしさ(グレア)も抑えられるため、長時間過ごすリビングや寝室に適しています。
構造上の特徴として以下が挙げられます。
- 細長いポール(支柱)の上部にシェードを持ち、自立するフロアタイプ。
- シェード素材にガラス・金属・布などが使われ、デザインのバリエーションが豊富。
- 調光機能付きのものも多く、シーンに応じた明るさ調節が可能。
- 電球はハロゲン・蛍光灯・LEDなど時代に応じて変化してきた。
インテリアのアクセントとしても機能し、北欧スタイルやモダンスタイルの部屋に取り入れられることが多いです。置く場所を選ばず移動しやすいため、賃貸住宅でも手軽に間接照明を楽しめる器具として人気があります。
使い方・例文
「リビングの隅にトルシェールを置いてシーリングライトと組み合わせることで、夜は間接照明のやわらかい雰囲気を演出できる」という場面で登場します。
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