デフォルトリスクとは?
でふぉるとりすく
デフォルトリスクとは、債務者が借入金や債券の元本・利息を期日通りに返済・支払いできなくなる可能性のことです。
デフォルトリスク(default risk)とは、企業・個人・国家などの借り手(債務者)が、約束した期日に債務(借金・債券の元本や利息)を履行できなくなる危険性を指します。「信用リスク」「債務不履行リスク」とも呼ばれます。
デフォルト(default)とは「不履行・怠慢」を意味し、金融では債務不履行を指します。デフォルトリスクはあらゆる融資・債券投資に伴う基本的なリスクです。
デフォルトリスクが高まる要因には以下があります。
- 財務状況の悪化(赤字拡大・債務超過)
- 景気後退や業績不振による収入減少
- 金利上昇による返済負担の増大
- 国家の場合は財政赤字の膨張や外貨準備の枯渇
金融機関や投資家はデフォルトリスクを評価するために、格付け機関(S&P・ムーディーズ・フィッチなど)による信用格付けを参考にします。リスクが高い債務者には高い金利が課される一方、リスクの低い国債(特に先進国の自国通貨建て)は低い金利での発行が可能です。
国家レベルのデフォルトは経済的混乱をもたらし、過去にはアルゼンチンやギリシャなどで問題となりました。個人レベルでは住宅ローンやカードローンの返済不能がこれに当たります。
使い方・例文
「新興国の国債は高い利回りが得られる反面、デフォルトリスクも相応に高いため、投資には慎重な判断が必要です」のように、金融・経済の文脈で使われます。
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