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デニス・ラスドンとは?

でにすらすどん

ニス・ラスドンイギリスの建築家で、ロンドンのナショナル・シアターの設計者として知られ、英国ブルータリズム建築を代表する一人です。

ニス・ラスドン(Denys Lasdun、1914〜2001年)は、ロンドン生まれのイギリスを代表するモダニズム建築家です。ロンドンのアーキテクチュラル・アソシエーションで建築を学んだ後、ウェルス・コーツのもとで実務を積みました。

ラスドンの建築は、コンクリートの力強い表現と水平層を強調した「地形的」な構成が特徴で、英国ブルータリズムの文脈で語られることが多くあります。主な代表作として以下が挙げられます。

  • ロンドン・サウスバンクのナショナル・シアター(1976年)— 彼の最高傑作とされ、テムズ川沿いに連なる段状のテラスが特徴的
  • ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)の増築
  • ノリッジのイースト・アングリア大学キャンパス

ナショナル・シアターについては賛否両論を呼び、批評家や市民から「コンクリートの怪物」と酷評される一方、その骨太なデザインを評価する声も根強くあります。1977年にナイトの称号を授与され、サー・デニスと呼ばれました。英国近代建築史において欠かせない存在として、現在もその評価は続いています。

使い方・例文

ロンドン観光でサウスバンク地区を訪れると、ナショナル・シアターの建物がデニス・ラスドンの代表作として紹介されます。英国のポストウォー建築を学ぶ際にも必ず名前が出てきます。

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