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デジタルアーカイブとは?

でじたるあーかいぶ

デジタルアーカイブとは、歴史的資料・文化財・記録文書などをデジタルデータとして保存・整理し、広く公開・活用できるようにした電子的な保存・提供システムです。

デジタルアーカイブ(digital archive)は、紙文書・写真・映像・音声・物品など多様な資料をデジタルデータに変換(デジタイズ)して長期保存し、検索・閲覧・再利用できる形で提供するシステムや取り組みを指します。図書館博物館・文書館・放送機関など様々な機関が構築・運営しています。

デジタルアーカイブの主な機能と意義は以下の通りです。

  • 保存性: 原本を傷つけることなく、劣化しないデジタルコピーを半永久的に保管できる
  • アクセシビリティ: 世界中から時間・場所を問わずインターネット経由で閲覧可能
  • 検索性: メタデータやOCR・画像認識技術により、膨大な資料を高速に検索できる
  • 複合利活用: 教育・研究・メディア・観光など幅広い分野での二次利用が可能

日本では国立国会図書館デジタルコレクション・国立公文書館デジタルアーカイブ・ジャパンサーチなど公的機関のサービスが充実しています。2021年には「デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)」が設立され、機関横断的な連携が進められています。課題としては、著作権処理の煩雑さ・デジタルデータ自体の長期保存(フォーマットの陳腐化)・資金・人材の確保などが挙げられます。

使い方・例文

国立国会図書館デジタルコレクションでは、明治時代に発行された雑誌や戦前の地図をスマートフォンから閲覧できます。地方の郷土資料館が古写真をスキャンしてウェブ公開する取り組みも、デジタルアーカイブの一例です。

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