デイヴィッド・ニーヴンとは?
でいゔぃっどにーゔん
デイヴィッド・ニーヴンは、英国紳士的な風貌と機知ある演技で知られたイギリス出身のハリウッド映画俳優です。
デイヴィッド・ニーヴン(David Niven、1910〜1983年)は、イギリス出身のハリウッド黄金時代を代表する俳優の一人です。スコットランド系の名門家系に生まれ、英国陸軍士官学校(サンドハースト)を卒業後、軍人キャリアを経て1930年代にハリウッドへ渡りました。
洗練された英国紳士を思わせる容姿と、ユーモアを巧みに織り交ぜた演技スタイルで頭角を現し、ゴールドウィン・メイヤーやサミュエル・ゴールドウィンとの契約のもと多くの映画に出演しました。第二次世界大戦中は実際に英国陸軍に復帰し、終戦後に再びハリウッドへ戻った経緯が、その人物像に深みを与えています。
代表作としては以下が挙げられます。
- 『分離した世界』(1958年)— この作品でアカデミー主演男優賞を受賞
- 『80日間世界一周』(1956年)
- 『007/カジノ・ロワイヤル』(1967年、コメディ版)
- 『ピンクの豹』(1963年)
晩年は回想録『ムーン・スピナーズ』や著書『月の光と安ピカ』が世界的なベストセラーになるなど、文筆家としても才能を発揮しました。英国俳優組合の重鎮として業界に貢献し、その洒脱な人柄はハリウッド内外で高く評価されています。
使い方・例文
映画史の文脈で「英国紳士スター」を語る場面や、1950〜60年代のハリウッド黄金期を振り返る際にデイヴィッド・ニーヴンの名前がよく挙がります。アカデミー賞受賞俳優として映画トリビアにも頻繁に登場します。
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