ディプロドクスとは?
でぃぷろどくす
ディプロドクスとは、ジュラ紀後期に生息した超長大な首と尾を持つ植物食恐竜で、全長は最大30メートルに達します。
ディプロドクス(Diplodocus)とは、約1億5500万〜1億4500万年前のジュラ紀後期に北アメリカ大陸に生息していた竜脚類恐竜です。名前はギリシャ語で「二重の梁(はり)」を意味し、尾椎の構造に由来します。
ディプロドクスは全長が最大で28〜30メートルに達することがあり、地球史上最も長い恐竜のひとつとして知られています。しかし体重はアパトサウルスほど重くなく、より細身のスリムな体型をしています。首と尾が極めて長く発達しており、首は水平に保たれることが多かったと推測されています。
食性については、低木や地面近くの植物を食べていたとする説と、長い首を活かして木の葉を食べていたとする説があり、現在も研究が続いています。歯は細い鉛筆状の形をしており、葉をこそぎ取るのに特化した構造です。
ディプロドクスの尾は非常に細長くしなやかで、先端を高速で振り回すとムチのような音が出る可能性があるとする研究もあります。化石の産出状況が良好で、19世紀末から多くの標本が発見されており、世界各地の博物館にその骨格標本が展示されています。アパトサウルスとともにジュラ紀の象徴的な竜脚類です。
使い方・例文
「ロンドン自然史博物館に展示されるディプロドクスの骨格は、その全長30メートル近い巨体で訪問者に強烈な印象を与える」
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