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ディジー・ガレスピーとは?

でぃじーがれすぴー

ディジー・ガレスピーとは、20世紀アメリカジャズトランペット奏者・バンドリーダーで、チャーリー・パーカーとともにビバップを創始した伝説的人物です。

ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie、1917年〜1993年)は、アメリカのサウスカロライナ州チェロー出身のジャズトランペット奏者、バンドリーダー作曲家です。本名はジョン・バーカー・ガレスピーといい、「ディジー(Dizzy)」はその奇抜なユーモアと舞台上のパフォーマンスに由来するニックネームです。

1940年代に入ってから、チャーリー・パーカー(サックス奏者)とともにビバップと呼ばれる新しいジャズの様式を確立しました。ビバップはそれまでのスウィング・ジャズとは異なり、複雑なコード進行、高速なテンポ、即興演奏の重視などが特徴で、現代ジャズの礎となりました。

ガレスピーの音楽的貢献は多岐にわたります。

  • ビバップの理論的・実践的な確立者の一人
  • アフロ・キューバン・ジャズ(ラテン・ジャズ)の普及への貢献
  • 「Manteca」「A Night in Tunisia」など今もスタンダードとして演奏される楽曲の作曲
  • 頬を大きく膨らませて吹く独特の奏法と上向きに曲がったベルのトランペットで知られる

また外交的な意義も持つ文化使節として国務省の後援でアフリカや中東にツアーを行うなど、ジャズの国際的な普及にも寄与しました。晩年まで精力的に演奏活動を続け、ジャズ史に残る巨人として後世に多大な影響を与えています。

使い方・例文

ディジー・ガレスピーの名前は、ジャズを語る際に必ず登場し、彼が作曲した「A Night in Tunisia」は現在もジャズのスタンダードナンバーとして世界中で演奏されています。

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