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ディエゴ・リベラとは?

でぃえご・りべら

ディエゴ・リベラとは、20世紀メキシコを代表する壁画家で、労働者・革命・先住民文化をテーマにした大規模な壁画(フレスコ)で知られる芸術家です。

ディエゴ・リベラ(1886〜1957年)は、メキシコ画家壁画家です。20世紀前半のメキシコ革命後の時代に、公共建築の壁面に壮大な歴史・社会・政治のテーマを描く「メキシコ壁画運動(ムラリスモ)」を牽引した中心的人物として知られています。

リベラはヨーロッパ(主にフランス・イタリア・スペイン)に約15年間留学し、キュビスムをはじめとする前衛芸術を学びながらも、帰国後はメキシコの民衆的・民族的な題材へと回帰しました。イタリアのフレスコ技法を参照しつつ、メキシコの先住民文化・歴史・労働者の姿を壁画として大規模に描くスタイルを確立しました。

代表的な壁画作品には以下があります。

  • 国立宮殿(メキシコシティ)の壁画:メキシコの歴史を叙事詩的に描いた大作
  • デトロイト美術館の「デトロイト産業壁画」:アメリカで手がけた代表作
  • チャプルテペック城の壁画群

政治的にはマルクス主義・共産主義の信奉者であり、その思想が作品に強く反映されています。ニューヨーク・ロックフェラーセンターに描いた壁画がレーニンの肖像を含むことを理由に破壊された事件は有名です。私生活では画家フリーダ・カーロと結婚・離婚・再婚を繰り返したことでも知られます。

使い方・例文

メキシコシティの国立宮殿を訪れると、メキシコ史を描いたリベラの巨大な壁画を目の当たりにすることができます。

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