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テレンス・デイヴィスとは?

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テレンス・デイヴィスとは、イギリスの映画監督で、自伝的・詩情的な作風で高い評価を受けた作家性の強いフィルムメイカーです。

テレンス・デイヴィス(Terence Davies、1945〜2023年)は、イギリスリバプール出身の映画監督脚本家で、独自の詩的スタイルと自伝的テーマで国際的に高く評価された映像作家です。労働者階級の家庭に育ち、カトリック信仰と性的アイデンティティへの葛藤を経て芸術の道へ進みました。

1976年に短編「子供たち」でデビューし、以降「三部作」と呼ばれる短編シリーズで批評家の注目を集めました。長編映画「遠い声、静かな暮らし」(1988年)と「長い一日の終わり」(1992年)は、記憶と音楽で綴る自伝的作品として、ヨーロッパの映画界から高い賞賛を受けました。

その後も「時の翼にのって」(1995年)や「ハウス・オブ・ミルス」(2011年)などを発表。詩人エミリー・ディキンソンを題材にした「静かなる情熱」(2016年)はカンヌ国際映画祭でも注目されました。映像・音楽・文学的な語りを融合させた独特の映像言語は、「シネマ・ポエトリー」とも評されます。

使い方・例文

「テレンス・デイヴィスの映画は、ノスタルジアと悲哀が詩のように重なり合う」と、芸術的な映画表現を語る文脈で名前が挙がる監督です。

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