ティペカヌー(ウィリアム・ヘンリー・ハリソン)とは?
てぃぺかぬーういりあむへんりーはりそん
「ティペカヌー」はアメリカ第9代大統領ウィリアム・ヘンリー・ハリソンの愛称で、1811年のティペカヌーの戦いにおける勝利にちなんでいます。
ウィリアム・ヘンリー・ハリソン(1773〜1841年)は、アメリカ合衆国第9代大統領であり、「ティペカヌー」という愛称で知られています。この愛称は1811年、現在のインディアナ州ティペカヌー川沿いで行われた先住民連合軍との戦い(ティペカヌーの戦い)で指揮官として勝利を収めたことに由来します。
この戦いは、ショーニー族の指導者テカムセとその弟「ザ・プロフェット」が組織した先住民連合に対してアメリカ軍が挑んだ戦闘です。ハリソンは連合の拠点プロフェッツタウンを壊滅させ、西部開拓の英雄として名声を博しました。
1840年の大統領選では副大統領候補ジョン・タイラーとともに「ティペカヌーとタイラーも(Tippecanoe and Tyler Too)」というキャッチフレーズで選挙戦を展開し、アメリカ史上初めてスローガンと集会を重視した近代的な選挙運動の先例となりました。
しかしハリソンは就任式で長時間演説を行った後に肺炎を発症し、就任からわずか31日後に死亡しました。これはアメリカ大統領として在任期間が最も短い記録であり、現在も更新されていません。
使い方・例文
「ティペカヌーの愛称は、1840年の大統領選のスローガン『ティペカヌーとタイラーも』として現代でもよく引用されます。」
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