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ゼロパーティデータとは?

ぜろぱーてぃでーた

ゼロパーティデータとは、ユーザーが自らの意思で企業に提供するアンケートや設定情報など、明示的に共有した個人データのことで、プライバシー規制時代に注目されています。

ゼロパーティデータ(Zero-Party Data)とは、ユーザーが企業ブランドに対して意図的・能動的に提供した情報のことを指すマーケティング用語です。調査会社フォレスターが提唱した概念で、ユーザーの意思と同意に基づくという点が最大の特徴です。

従来のデータ分類と比較すると理解しやすくなります。

  • ファーストパーティデータ:企業が自社サイトやアプリのユーザー行動から収集するデータ(閲覧履歴・購買履歴など)
  • セカンドパーティデータ:信頼できるパートナー企業から共有・購入するデータ
  • サードパーティデータ:外部のデータプロバイダーが収集した第三者データ(Cookieを使った行動追跡など)
  • ゼロパーティデータ:アンケート・設定フォーム・クイズ・プリファレンスセンターなどを通じてユーザー自身が入力・提供したデータ
ゼロパーティデータが注目される背景には、GDPRやCCPAなどのプライバシー規制の強化と、GoogleによるサードパーティCookieの廃止方針があります。従来のCookieベースのターゲティングが困難になる中、ユーザーが自ら提供した信頼性の高いデータは、パーソナライズドマーケティングの基盤として価値が高まっています。具体的な収集方法としては、商品の好みを尋ねるクイズ、メール配信の頻度や興味カテゴリを選ぶ設定ページ、購入後のフィードバックフォームなどが挙げられます。ユーザーに価値あるメリット(適切な商品提案や体験のカスタマイズ)を提示することが、ゼロパーティデータ収集の鍵となります。

使い方・例文

「メールマガジン登録時に『好みのジャンル』を選択してもらうことで取得する情報は、ゼロパーティデータの典型例であり、高い精度でパーソナライズされたコンテンツ配信に活用できる」のように説明されます。

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