セービングスローとは?
せーびんぐすろー
セービングスローとは、TRPGで危険な効果や状況にさらされたとき、その影響を回避・軽減できるかを判定する仕組みのことです。
セービングスロー(Saving Throw)とは、テーブルトークRPG(TRPG)において、キャラクターが毒・麻痺・魔法・爆発などの危険な効果にさらされた際に、その影響を完全に回避または軽減できるかを判定するルールのことです。日本語では「救済判定」や「セーブ」とも呼ばれます。
代表的なTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』では、セービングスローは主に以下の3種類に分類されます。
- 筋力セーブ:物理的な力に抵抗する(例:岩に押しつぶされそうなとき)
- 敏捷力セーブ:素早く回避する(例:火炎放射の範囲から逃れるとき)
- 耐久力セーブ:毒や病気などに体が耐える
- 知力・判断力・魅力セーブ:精神的・魔法的影響に抵抗する
判定方法はスキルチェックと同様で、20面ダイスを振り、対応する能力値修正値を加えた合計が難易度を超えれば成功(効果を無効化または軽減)、下回れば失敗(効果を受ける)となります。
セービングスローは「防御の最後の砦」として機能し、いくら強大な敵の攻撃を受けても一発で行動不能にならないよう場面に緊張感と公平性をもたらします。現代のビデオゲームRPGにも「抵抗判定」「セーブ成功」として引き継がれている概念です。
使い方・例文
ドラゴンの毒息を浴びたとき、冒険者は耐久力のセービングスローに成功し、毒のダメージを半減することができた。
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