本文へスキップ

スカルノの娘(メガワティ・スカルノプトリ)とは?

めがわてぃすかるのぷとり

メガワティ・スカルノプトリインドネシアの初代大統領スカルノの娘で、同国初の女性大統領(2001〜2004年在任)となった政治家です。

メガワティ・スカルノプトリは1947年にジャカルタで生まれ、独立の父として知られるインドネシア初代大統領スカルノの娘として育ちました。「メガワティ」はサンスクリット語で「雲の女神」を意味し、父の絶大な人気と民衆への訴求力を引き継ぎながら政治の道を歩みました。

1987年に国会議員として政界入りし、インドネシア民主党(PDI)内での支持を拡大しました。スハルト独裁政権下では父の影響力を持つ彼女は脅威視され、1996年には党本部を軍や与党系集団が襲撃する「7月27日事件」が起きたほどです。スハルト退陣後の民主化の波を受け、1998年に結成したインドネシア民主党・闘争派(PDI-P)を率いて1999年の総選挙で第1党を獲得しました。

2001年、ワヒド大統領が弾劾されたことで副大統領から昇格し、インドネシア史上初の女性大統領に就任しました。在任中は経済再建やテロ対策に取り組みましたが、2004年の直接選挙でユドヨノに敗れ退任しています。その後もPDI-P党首として政界に影響力を持ち続け、娘婿のジョコ・ウィドド大統領(ジョコウィ)を支持するなど、インドネシア政治における重要な存在であり続けました。

使い方・例文

「彼女はスカルノの娘として大統領になった」というように、父親の政治的遺産と自身の民主化運動を背景に大統領の座についた人物として語られることが多いです。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

同じ読みのことば

「めがわてぃすかるのぷとり」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

関連用語