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ゴードン・ブラウンとは?

ごーどんぶらうん

ゴードン・ブラウンとは、イギリスの労働党政治家で、2007年から2010年まで首相を務めた人物です。

ゴードン・ブラウン(Gordon Brown、1951年生まれ)は、スコットランド出身のイギリス労働党政治家です。エディンバラ大学で歴史学を学んだ後、政治の世界に入り、1983年にイギリス議会下院議員となりました。

トニー・ブレア政権下では1997年から2007年にかけて財務大臣を長期間務め、「ニュー・レイバー(新しい労働党)」路線の経済政策を主導しました。低インフレと安定成長を維持したことで「黄金の10年」とも評される経済繁栄期を演出したとされます。

2007年にブレアの後継として首相に就任しましたが、就任直後にリーマン・ショック(2008年)に代表される世界金融危機に直面します。ブラウン首相はG20サミットでの国際協調を主導し、財政出動による景気対策を実施しました。特に銀行国有化を含む金融安定化策は、国際的にも注目されました。

しかし、国内では財政赤字の拡大や政策の迷走から支持率が低下し、2010年の総選挙で労働党が敗北。首相を辞任し、同年に議員職も退きました。退任後は国連やNGO活動を通じて教育や経済問題に取り組んでいます。

使い方・例文

「ゴードン・ブラウンはリーマン・ショック後のG20協調を牽引したとして、国際的な評価が高い」のように、金融危機時代のイギリス首相として言及される場面で登場します。

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