ゲネプロとは?
げねぷろ
ゲネプロとは、舞台・演劇・音楽公演などで本番直前に行う、本番同様の最終通し稽古のことです。
ゲネプロは、ドイツ語の「Generalprobe(ゲネラールプローベ)」を略した言葉で、「総稽古」や「最終通し稽古」を意味します。舞台・演劇・オペラ・ミュージカル・コンサートなど、あらゆる舞台芸術の現場で使われる専門用語です。
本番と同じ衣装・照明・音響・大道具・小道具をすべてそろえた状態で、最初から最後まで止めずに通す形式で行われます。出演者だけでなく、舞台監督・照明・音響・映像スタッフなど、本番に関わる全員が参加し、最終確認の場として機能します。
ゲネプロには主に次のような目的があります。
- 本番の流れを全員が把握し、タイミングや段取りを確認する
- 衣装や照明の仕上がりを実際の環境で検証する
- 出演者が本番の緊張感に慣れ、パフォーマンスを安定させる
- 技術的なトラブルや問題点を事前に洗い出し、修正する
ゲネプロは本番の前日または当日の開演前に実施されることが多く、招待客や関係者を入れて行う「公開ゲネプロ」も珍しくありません。最終調整の機会として舞台芸術の現場では欠かせないプロセスとなっています。
使い方・例文
「明日の本番に向けて、今夜ゲネプロを行います」のように、本番直前の最終通し稽古を指す場面で使われます。
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