ケニー・ロバーツとは?
けにーろばーつ
ケニー・ロバーツとは、1970年代後半から1980年代にかけて活躍したアメリカのオートバイレーサーで、ロードレース世界選手権500ccクラスを3連覇した伝説的チャンピオンです。
ケニー・ロバーツ(Kenny Roberts、1951年生まれ)は、アメリカ・カリフォルニア州出身のオートバイレーサーです。国内ダートトラックレースで名声を確立した後、1970年代後半にロードレース世界選手権(グランプリ)に本格参戦しました。
ロバーツがロードレース界にもたらした最大の革新は「スライド走法」です。ダートトラックで培ったリアタイヤを意図的に滑らせながらコーナリングする技術をロードレースに持ち込み、従来の走行スタイルを根本から覆しました。この技法は後の世代のライダーにも受け継がれ、現代のMotoGPライダーも応用しています。
世界選手権では1978年から1980年にかけて500ccクラスを3年連続で制覇し、アメリカ人として初めてロードレース世界チャンピオンとなりました。ヤマハワークスチームのエースとして活躍し、日本メーカーの世界的な躍進にも貢献しました。
引退後はチームオーナーに転身し、息子のケニー・ロバーツ・ジュニアも同じく世界チャンピオンとなるなど、父子二代でモータースポーツ界に名を刻んでいます。ロバーツはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)の殿堂にも選出されており、モーターサイクルレースの歴史に欠かせない人物です。
使い方・例文
「ケニー・ロバーツが持ち込んだスライド走法は、現代のMotoGPでも基本テクニックとして活用されている。」のように、モータースポーツの技術革新を語る文脈で引用されます。
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