クローズドセルマットとは?
くろーずどせるまっと
クローズドセルマットとは、独立した気泡が密閉された発泡素材でできたキャンプ用の断熱マットで、軽量で耐久性が高く、パンクしない特徴を持ちます。
クローズドセルマット(クローズドセルフォームマット)とは、独立した気泡(クローズドセル=閉じた気泡)が無数に詰まった発泡樹脂素材でできたキャンプ用の断熱マットです。素材としてはEVA(エチレン酢酸ビニル)やポリエチレンフォームが主に使われます。
最大の特徴は、気泡が独立しているため空気が出入りしない点です。これにより水を吸収せず、濡れても断熱性能がほぼ低下しません。またパンクの概念がなく、岩や枝の上でも使用可能な頑丈さがあります。一方でインフレータブルマット(エア注入式)と比べると厚みが出しにくく、クッション性は劣ります。
クローズドセルマットの主な特徴は次のとおりです。
- 軽量でコンパクト(蛇腹折りやロール状で収納)
- 水を吸収しない防水性
- パンクリスクがなく耐久性が高い
- 価格が比較的安価
- テント設営前の地べた使用にも気兼ねなく使える
登山・ハイキング・バックパッキングにおいて、インフレータブルマットと組み合わせて断熱性を高めたり、シンプルな単独使用として携行したりするスタイルが広く採用されています。特にスルーハイカーや超軽量装備を目指すUL(ウルトラライト)志向のキャンパーに人気があります。
使い方・例文
クローズドセルマットは、長距離の縦走登山で荷物を極力減らしたいハイカーがシュラフの下に敷く断熱材として、ザックの外側に丸めて固定する形でよく登場します。
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