クリス・エバートとは?
くりすえばーと
クリス・エバートとは、1970〜80年代に活躍したアメリカ出身の女子テニス選手で、グランドスラム通算18勝を誇るレジェンドです。
クリス・エバート(Christine Marie Evert、1954年生まれ)は、アメリカ・フロリダ州フォートローダーデール出身の元プロテニス選手です。1972年のプロ転向後、約20年にわたりトップ選手として君臨し、女子テニス界に多大な影響を与えました。
エバートの最大の強みは、正確なベースラインプレーと精神的な安定感にありました。感情をほとんど表に出さないクールな試合運びから「アイス・ドール」の愛称で呼ばれました。両手打ちのバックハンドを女子テニスに広く普及させた先駆者としても知られています。
主な実績は以下のとおりです。
- グランドスラム通算18勝(全仏オープン7回、全米オープン6回、ウィンブルドン3回、全豪オープン2回)
- 世界ランキング1位を通算7年以上保持
- グランドスラムで少なくとも準決勝進出という記録を長年にわたり継続
- マルチナ・ナブラチロワとの熾烈なライバル関係は女子テニスの黄金時代を築いた
1989年に現役を引退した後も、テニス普及活動や後進育成に尽力し、国際テニス殿堂入りを果たしています。現代のテニス選手にも技術・精神面での手本とされる存在です。
使い方・例文
「クリス・エバートのような安定したベースラインプレーを目指す」というように、正確さと精神力を備えたプレースタイルの代名詞として使われることがあります。
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