ガスランタンとは?
がすらんたん
ガスランタンとは、ガスカートリッジを燃料に使い、マントルを燃焼させて明るい光を放つアウトドア用の照明器具です。
ガスランタンは、ブタンやプロパンなどの液化ガスを充填したカートリッジを燃料とし、マントルと呼ばれる特殊な網状の素材をガスの炎で加熱・白熱発光させることで明かりを得る携帯型照明器具です。キャンプ・登山・アウトドア全般で広く使われています。
ガスランタンの仕組みはガスバーナーと同様で、カートリッジからガスを気化させてノズルから噴出し、点火します。マントルは希土類元素(セリウム・トリウムなど、現在は安全性の観点からセリウム系が主流)の化合物を含む特殊繊維製で、燃焼時に高温となり青白い可視光を放ちます。一般的なランタンは数百ルーメン以上の明るさがあり、テントサイト全体を照らすことができます。
ガスランタンを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- 燃料缶の種類:イワタニ・コーナン互換のCB缶(カセットコンロ用)か、アウトドアブランドのOD缶(アウトドア専用)かで汎用性が変わる
- 光量:ルーメン数が大きいほど広範囲を照らせる
- 点火方式:圧電点火(ワンタッチ)か、マッチ・ライターが必要なタイプか
- 低温性能:ブタン主体のCB缶は低温時に気化しにくく、冬山ではプロパン混合のOD缶が有利
近年はLEDランタンの普及が著しいですが、ガスランタンは炎の暖かみある光・雰囲気づくり・電池切れの心配がない点でキャンプ愛好家に根強く支持されています。マントルは使い捨て消耗品で、破損したら交換が必要です。
使い方・例文
夜のキャンプ場でテーブルの中央にガスランタンを吊り下げ、囲んで食事をする際の明かりとして、また急な停電時の非常用照明としても活躍します。
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