カリキュラムマネジメントとは?
かりきゅらむまねじめんと
カリキュラムマネジメントとは、学校が教育目標の実現に向けて教育課程を主体的・組織的に編成・実施・評価・改善していく取り組みです。
カリキュラムマネジメントとは、学校が自校の教育目標を達成するために、教育課程(カリキュラム)を組織的かつ継続的に編成・実施・評価・改善していく一連のマネジメント活動のことです。日本では2017・2018年に改訂された学習指導要領で明確に位置づけられ、各学校に実践が求められるようになりました。
カリキュラムマネジメントは、主に次の3つの側面から構成されます。
- 教科横断的な視点:各教科の内容を相互に関連付け、資質・能力を総合的に育む
- PDCAサイクルの実施:教育活動を計画(Plan)→実施(Do)→評価(Check)→改善(Act)のサイクルで継続的に見直す
- 地域・家庭との連携:学校外のリソース(人材・施設・地域素材)を積極的に教育活動に取り込む
学習指導要領改訂の背景には、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の推進や、変化の激しい社会を生きる子どもたちに必要な資質・能力をどう育てるかという問題意識があります。カリキュラムマネジメントはこうした目標を実現するための学校づくりの方法論として重視されています。
実践にあたっては、校長のリーダーシップのもと、全教職員が協力して取り組むことが重要とされており、学校評価や研修と連動させながら進めることが推奨されています。
使い方・例文
教員採用試験や学校経営の勉強、教育行政の文書などで頻繁に登場する概念で、「どうすれば学校全体として教育の質を高められるか」を考えるときに使われます。
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