カウンターインテリジェンスとは?
かうんたーいんてりじぇんす
カウンターインテリジェンスとは、外国の諜報活動や工作から国家・機関を守るための防諜活動のことです。
カウンターインテリジェンス(counter-intelligence)とは、外国の情報機関やスパイ活動、工作員による情報収集・破壊工作・影響力行使などを察知・阻止・無力化するための活動全般を指します。日本語では「防諜」とも呼ばれます。
インテリジェンス(諜報活動)が相手国の情報を積極的に集める「攻め」の活動であるのに対して、カウンターインテリジェンスは自国の情報・人員・施設を守る「守り」の活動です。
具体的な活動内容には以下が含まれます。
- スパイや内部告発者の摘発・監視
- 重要施設や機密情報へのアクセス管理の強化
- 外国からのサイバー攻撃・ハッキングの検知と防御
- 偽情報(ディスインフォメーション)工作の識別と対処
- 外国政府に雇われたロビイストや影響工作員の監視
日本では内閣情報調査室(内調)や公安調査庁、警察庁公安部などがカウンターインテリジェンスに関わる機関として知られています。近年は経済安全保障の観点から、先端技術や産業情報を守るための民間企業向けの防諜意識向上も重要視されています。
使い方・例文
「外国の工作員が研究機関に潜入しようとしていたため、カウンターインテリジェンス部門が捜査に乗り出した」のように、安全保障や諜報の文脈で使われます。
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