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エリマキトカゲとは?

えりまきとかげ

リマトカゲとは、首回りの大きな襟飾り(フリル)を広げて威嚇することで有名なオーストラリア・ニューギニア原産のトカゲです。

リマトカゲ(フリルドリザード、学名:Chlamydosaurus kingii)はアガマ科に属するトカゲで、オーストラリア北部からニューギニア島南部の熱帯サバンナや乾燥林に生息します。学名「Chlamydosaurus」はギリシャ語で「マントのあるトカゲ」を意味し、その名の通り首周りに大きな皮膚のひだ(フリル・襟飾り)を持つことが最大の特徴です。

全長は成体で60〜95センチメートルほどで、そのうち尾が大半を占めます。体色は茶色・灰色・橙色などが混じった保護色です。フリルは普段は首周りに折りたたまれていますが、危険を感じると舌骨を広げることで直径最大30センチメートル近くのパラソル状に開き、大きな口を開けて威嚇します。この行動と二足歩行で逃げる姿が1980年代に日本でテレビCMに使われて一躍有名になりました。

生態的な特徴は以下の通りです。

  • 主に樹上で生活し、地上では後ろ足のみで二足走行することがある
  • 昆虫・クモ・小型のトカゲなどを捕食する肉食性
  • フリルは体温調節にも使われ、日光を当てて体を温める役割もある
  • 雨季に地面に降りて繁殖し、乾季は木の上で過ごす季節的な行動パターンを持つ

日本では1984年の某自動車メーカーのCMで走る姿が話題となり、一時爬虫類ブームを巻き起こしました。現在もペットとして人気がありますが、高温・高湿度の環境が必要で飼育難度は高めです。

使い方・例文

エリマキトカゲは爬虫類の愛好家向けの本や図鑑で必ず登場する存在で、その独特のフリルを広げた姿は一度見たら忘れられません。日本では1980年代のCMが有名で、二足走行する姿が大きな話題を呼びました。

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